エストニア研修5日目:フィールドワークに挑戦
研修も終盤を迎え、いよいよ課題の難易度が一段と上がる段階に入りました。
午前中は、ロシア皇帝ピョートル大帝が皇后エカテリーナのために建設した夏の離宮、カドリオルグ宮殿を訪れ、フィールドワークを行いました。
今回のミッションは、「この宮殿について、自分たちが知りたいことを、実際に訪れている人にインタビューして調べる」というものです。観光客に自ら声をかけ、英語で質問をするという、なかなか難易度の高い課題でしたが、生徒たちは勇気を出して次々とインタビューに挑戦していました。
中には何度も断られながらも諦めることなく声をかけ続け、最後にはインタビューに成功したグループもありました。積極的に挑戦する姿勢や粘り強さから、生徒たちの大きな成長を感じることができました。
午後のフィールドワークでは、さらにレベルの高い課題が待っていました。ショッピングモールを訪れ、一人でエストニアの方に声をかけ、「エストニアが抱える社会課題」についてインタビューを行うというミッションです。今度はグループではなく、一人で挑戦しなければなりません。頼れるのは自分自身だけという状況の中でも、生徒たちは臆することなく現地の方々に話しかけ、真剣に耳を傾けていました。その姿は、私たち大人にとっても大きな感動を与えてくれました。
夕食は、日本人の方が経営するラーメン店で味噌ラーメンをいただきました。研修も後半に入り、日本食が恋しくなってきた頃ということもあり、生徒たちは皆、大満足の様子で、一人残らず完食していました。
この日のフィールドワークでは、英語力だけでなく、アントレプレナーに必要な、自ら行動する勇気や、相手と積極的に関わろうとする姿勢の大切さを、身をもって学んだ一日となりました。
